mana
4/29の写真がほとんどなかった💦
28はたくさんあるはず〜!
「雪女神」という名前に惹かれて手に取った一本。
出羽桜が手がける、雪女神を35%まで磨き上げた純米大吟醸。
まさに“至高”という言葉が似合う、美しさと繊細さを兼ね備えたお酒でした。
グラスに注ぐと、すーっと立ちのぼるのは控えめで上品な香り。
口に含むと、すっきり透明感のある口当たりから、ふわりと広がるやさしい旨み。
派手さはないけど、その分しなやかで、喉ごしの余韻がとてもきれい。
飲み終わったあとに、心が静かに整うような、そんな印象。
山形が吟醸王国と呼ばれる理由が、この一杯に詰まってる気がした。
大切に育てられた酒米“雪女神”のしなやかさと芯のある魅力が、出羽桜らしい品のよさで丁寧に表現されていた一本でした。