水霧 珊
超限定で70本しか出荷されていない上に、本来ではほぼ味わえない物...という事で、購入してみました!
先ず...香りは、するにはするけれど、フルーティーさや甘そうな香りではなく、酒!!っていうような感じでもなく、米かな?というような香りです。
昔、米の精米屋さんの前を通った時とか、米をカップですくう時に香った...米の香り。
それに、ほんの僅かセメダインっぽさがある感じです。
次に...味は、正統派な日本酒の感じです。
フルーツのように甘い訳でもなく、酒感が際立っている訳でもない。
ほんのり甘い口当たりなので...んー...正直、表現が難しいのですけどw
正月にいただく御屠蘇。
あれのもっと良いやつ...って感じですねwww
米本来の旨味を凝縮した液体を飲んでいる感じです。
最近流行りのフルーティーさでもなく、昔ながらの酒っぽさでもない。これが米から造る正真正銘の日本酒なのだ!という旨さと日本酒とは?が味わえる気がします。
正直、今まで...このレベルの日本酒が世に出回ってないのが不思議なぐらい、美味しい日本酒だと...ボクは思いました。
(イチ個人の意見です)
水霧 珊
因みにお値段...1,760円(四合瓶)ぐらいです。
水霧 珊
更因...
ちょい塩分濃いめの鮭の塩焼きと共に...だと、酒感が強まりました。
同じ鮭の焼きですが、醤油バターの場合、そこまで酒感が強くならないので、意外と和食より洋食に合うかもしれません。