BacchusNY
今宵は、シャー専用田酒の登場。それも、ロールアウト直後の機体と1年戦争を生き抜いた機体の呑み比べ!
まずは一年もの。開栓すると、花のような香り。もう一度嗅ぐとメロンのような。3度目は、セメダイン?目まぐるしく香りが変わる。口に含むと、辛口で米の旨味が濃い。次に新人さん。開栓すると、優しくて甘い吟醸香。口に含むと、甘みに続いてフルーツの香りが口に広がって、心地よい酸味で喉越しスッキリ。そのままだと、新人の勝ちかな。
甘めの味付けの夕顔煮付けと合うのは新人。鯵のなめろうだと、新人では力量不足。老兵の貫禄が必要だね。
スーパーのお寿司と合うのはどちらか?こちらも老兵の存在感が引き立つねぇ。
お口直しに胡瓜と味噌。これには新人のフレッシュさが群を抜いてるね。今更ながらの枝豆も新人の勝利。
癖のない食材は新人の若々さが引き受けて、百戦錬磨の癖が強い相手は老兵が引き受ける。上手に肴を割り振っている。
贅沢な呑み比べを楽しみました。まぁ、蔵元は早く呑んでね、って言っているかもね(笑)