新舘幸樹
約3年ぶりのお酒です。前回飲んだときは、あまり良いイメージがなかったので敬遠していたお酒ですが、酒屋さんでしばらく物色していると店員さんに声をかけられて、少し話しこんでしまいました。その中でこのお酒の登場です。どうやら杜氏さんが変わったらしく、あの十四代て
有名な酒蔵で勉強してきたみたいです。ということでりへです。
前置きながくなりすぎました。
開栓はおとなしく、ごく普通です。お猪口を口に近づけると、あれっ、僅かながら心地よい香りがします。そして、無色透明。
まずは、甘味がやってきます。
そして辛味と苦味です。前に飲んだときとはガラリとイメージが変わっていてびっくりです。
少し甘めに寄せてきているのかなって思います。悪くないと思います。印象が少し変わりました。勝手な印象ですが、山口のお酒は、良くも悪くも邪魔をしないお酒なのかもしれません。
ちなみに、獺祭よりもかなり味はあります。