タロウ
お店で飲んだシリーズ@幸古士
ひこ孫の純米大吟醸 2005年醸造
おそらく冷蔵以下の温度で保管されていたので強い色づきやメイラードっぽい香りも強くない。
クリスタルから黄色に色づいており、香りは南国系の果物の香り。パイナップル、メロン、バナナとかその辺。
味わいは非常にスムーズでややミネラル感があるものの滑らかな飲み心地。味わいも甘味主体で酸味もそこまで強くなくスルスルと入ってくる。
大吟醸系の古酒は龍力でもいくつか飲んだことあるけど、それに近いかな。なんとなく味わいがスカスカしている。ひこ孫だから造りが弱いわけではないと思うので、大吟醸を低温熟成させたらこのような変化になるんだろう。
日本酒の熟成。できることなら保管期間、酒質、保管温度などのパラメータを振って熟成による変化を体系化してみたい。でも趣味じゃ保管温度が難しいのよねー