ラル大佐
続いては米鶴
コチラは一見すると普通の純米辛口ですが、仙台のとある酒屋さんが別誂で発注している1本で、普通に開栓すると中身が半分近く吹き出してしまうと聞きます。
題して、仙石屋スペシャル!
開栓には、千枚通しを使って徐々にガスを抜くこと約10分。
上立香はあまり感じませんが、その呑み口は秀逸そのもので、シュワシュワのガス感からの仄かな甘味と酸味。純米らしいしっかりした旨味も感じます。締めの酸苦渋もバランス良く、盃が止まりません。
あっと言う間に一升瓶空きました。
一升瓶で¥2800でしたが安すぎですね。
ご馳走様でした!