ねむち
第8回大阪タカシマヤ日本酒祭㉒
幻の瀧のブース。
対応してくれたは、富山県内初の女性杜氏さんでした。
◉幻の瀧 純米吟醸
酒米は五百万石。柔らかい口当たり。クリアで旨味の存在感はあって、キレイで優等生な感じで旨い。
◉幻の瀧 純米吟醸 旨辛口限定生
酒米は山田錦。この蔵でしか使っていない富山湾深層海洋酵母使用。スッキリながら旨味とほんのり酸味もある。それほど辛くはない。
◉幻の瀧 ひやおろし
落ち着いた旨味のある、全体にまろやかでマイルド。
写真撮り忘れたけど、後日他の試飲で撮った。
酒米によって味がそれほど変わりますかと聞いたら、よく溶けるお米だと旨味も出やすい等があるけど、酒米違いだけでは味はちょっと差が出るかなくらいとのことでした。
また、酵母に得意、不得意がありますか?って質問に、有名な酵母は発酵をきちんと活発にするので、そんなに差は出てこないと思うとのこと。初めて使う酵母では、手本のような酵母の特徴や醪経過、温度管理などの情報が必要らしい。
こちらは純米吟醸系は9号や14号酵母が多い。
なんかいろいろと質問しても、それにも誠実に応じて頂きました。