mana
目の前に海が広がる平戸の酒蔵から、まさに“海の息吹”を感じる一本。
CSW限定で搾ったそのままを直汲みで瓶詰め、生ならではのピチピチしたフレッシュさがたまらない!青りんごや白ぶどうを思わせる軽やかな香りが立ち上がり、口に含むと爽やかな酸がパッと弾ける。ガス感も絶妙で、まるで潮風を思わせるようなキレのある後味。
スルスル飲めるライトボディながら、山田錦の旨みがしっかり感じられるところに、蔵の技術と想いを感じる。香りと甘みのバランスも良く、軽快さと奥行きが共存した味わい。
海を想う日本酒、というコンセプトが見事に形になった、春霞のようにやさしく、どこまでも心地いいお酒でした。