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微発泡、やや辛め
1952年、明利酒類株式会社の副社長であり研究者でもあった小川知可良博士が、東北中の酒造から集めたモロミから小川酵母を発見しました。現醸主である五代目・今井俊治氏は、明利酒類で小川先生より酒造りの指導を受けることになりました。
酵母の生命力、魅力に引かれ、今井氏は小川酵母で醸すことを決意、小川酵母と共に生きる蔵と謳い始めたのが昭和58年。小川酵母の特徴を体得し、仕込み開始から搾りまで24~5日、100を超えるチェックポイントを確認し、積み上げていきます。酵母の生命力、魅力に引かれ、お酒に現代の進化を加えた製法は五代目のJrである六代目 今井俊典氏も引き継いでいます。