ひるぺこ
【國酒フェア2025②】
2本目は七福神です。
岩手県菊の司酒造のお酒です。
岩手県ブースで酒米を結の香、吟ぎんが、ぎんおとめ、と飲み比べて(3枚目📷)やっぱり気になった七福神を復習のためポチってみました。
冷やして頂きます。
ほぼクリスタルの色調に少しプツプツと泡が出現。
上立ち香はりんご、メロンの香りが甘く華やかに香ります。ほんのりバナナ感も。
優しく発泡感のある滑らかな口当たりから、するすると甘くフルーティーな味わいが解けて広がるほんのりキャラメル感のある柔らかな甘味のコク。その甘味の余韻をゆっくりと爽やかな酸味と優しい苦渋味でまとめ上げる余韻。
華やかな香りから穏やかなコクのある甘味への展開、それを青みのある酸味と優しい苦味でさらりと味わえる純大。このほろ苦いコクの余韻が良いな。
調べてみると、菊の司酒造は岩手県最古の酒蔵で、現在は岩手県雫石町にあります。この七福神は1966年から発売のロングセラーで、リニューアルを加えて現在は吟ぎんがを使用した純米大吟醸とのこと。酵母はジョパンニの調べかな?GI岩手なお酒。
そんなお酒に出会えるのも國酒フェアならでは、やね😊