susan
冷酒
鈍重で深い。生酒と言われても信じられない。製造から1年半経っているからだろうか?
飲む。不思議な感覚。淡さの中に一癖。それが何かわからぬまま消えていく。甘く苦くゆるく淡い。昨日飲んだ「ゆららか」と共通するのは淡さ。飲み込むと、極めてドライ。スパッと切れる。そして淡い余韻
40℃
癖のある香。これをヒネ香というのか?好みではない香り
飲む。ゆるく淡く甘いが、最初のアタックの癖が気になる。が、直ぐに消える。消えた頃、苦味が頭角を表す。癖があってもやはり旨い。飲み込むと、舌元に張り付く苦味、渋み。旨い!
50℃
蒸した餅米。正月気分
飲む。三位一体。ゆるく、香ばしく、とろみ。菱餅の甘さ。旨い!夢中で飲んでしまうが、チビチビやりたい理性に負けた罪悪感。しかし幸せ。罪悪と幸福は共存できることを知る。飲み込むと、石畳の風呂場
60℃
この深い深い癖は一体なんだろう?
飲む。癖とミリン感。好みではない。しかしその直後の淡い甘さ、苦味が甘すぎる。飲み込むと、圧倒的恍惚感!
一瞬、嫌い!と思わせて最後にメロメロにするテクニシャン。私は罠にハマってしまった!
もう一本!もう一本欲しい!!