Taka
透明の酒色に、柔らかい水質が見られ、熟した甘いバナナの香りが感じられる。ただし、広がりは控えめで、鼻から軽やかに抜けていくため余韻は短い。
のみ口では甘さのイメージは払拭され、シャープな口あたりと苦味が感じられる、キレのよいお酒となる。余韻も短く、旨みも控えめなことから、ドライなお酒と言えるが、甘みの打ち出すタイミングと程度がとても良く、飲み心地の良いお酒となる。
シーン: 食中酒の前半、単独酒
飽きのこない軽やかなお酒のため、単独酒として、時間をかけて飲みたい
環境: 11-12℃
冷蔵庫から出したての低温がおすすめ。時間がたち、温度が上が上がれば甘みの変化も楽しめる。