おくちん
いつもの美酒堂で最後の一本を見つけ
すかさず購入…
冷蔵庫に入っていた常備ワインを外に出し
一日寝かせておやすみなさい。
翌日、仕事へ出かける足取りも軽く
出勤時から帰宅後の一杯を想像して…
暑い日でしたが、キリッと冷えた
お酒をお気に入りのガラス猪口で
くいっと呑る。
昔の人達はこんな感じで日本酒を
楽しんでたのかな
フルーティだけど飲み口しっかり
舌の奥で確かな旨味を感じながら
するっと喉もとへ
面白いのは、時間経過とともにキンキンから
冷え冷えに、冷え冷えから冷んやりへ
冷んやりから室温へ
旨味も香りも増してくること
時間をかけて呑む愉しさも少し
分かってきました。
このお酒は冷たいままの方が良い
のでしょうけれど
たまにはこんな楽しみ方もね。