ヒゲン
日高見は魚や鮨に合うお酒をコンセプトに作られているのは有名な話ですが、今回の希望の光は
震災から10年の節目とコロナ禍での厳しい状況を乗り越えようというアツい想いが溢れた
10年の封印をといてのお酒ということで、
情報聞いた時点ですぐ予約を入れ
本日惜しみながら最後の一滴まで頂きました。
肝心のお味ですが
柔らかい飲み口から
辛さがしっかりきて
すっとキレる(若干辛さは残る)
そしてお米の甘さが最後の余韻に残る感じです。
少し時間が経っても口の中にお米の甘さが
残り、唾液さえ美味しく感じる位
日本酒のおいしさを感じます。
最近の微発泡感などは全くありませんが、
改めて日本酒のおいしさを感じる逸品でした。
ラベル裏には今後の地震に対する防災への警鐘
も書かれており、味だけではなく、
様々な想いが込められた本当に良いお酒です。
出来ることならばまた逢いたいです。