ハヤカワ
埼玉県上尾市・北西酒造が、2018年よりスタートした限定流通ブランド「彩來 sara」。
"彩"は埼玉県の愛称である「彩の国」から名付けられ、
「彩の国発の世界を変える日本酒の到來」という意味が込められています。
五代目の若き蔵元 北西隆一郎氏が、5年の歳月をかけ酒質を設計し生まれた「彩來 sara」。
創業より継承された高度な醸造技術を、緻密に組み立てた理論を融合し、理想とする日本酒を造り上げました。
コンセプトは「香り・甘味・酸の 3 つの要素が奏でるハーモニー」。
気品のある吟醸香、口に広がるお米の旨味・甘味を感じ、上品な酸が訪れ、キレのある味わいを目指しています。
桃を思わせるジューシーで爽やかな夏酒
切り分けた瞬間の桃を思わせる、みずみずしい香り と透きとおるような上品な甘み 。
彩來を象徴する 上質で爽やかな酸 がアクセントとなり、
硝子細工のような繊細な味わいをまとめあげています。
季節の移ろいを感じる頃、頬を撫でるひとすじの "宵の風"を思わせる、心地よい味わいです。