じじ
良い天気だったので、福島で買ったまま仕舞い込んでいた廣戸川の小瓶を連れて出掛けました。高尾の城山茶店のおでんで一杯、キレイに冠雪した富士山が目に沁みます。
「廣戸川」松崎酒造は福島県中通りの天栄村の蔵。若手の六代目が蔵を継ぎ、必要に迫られ杜氏も自分でやって躍進を遂げたそう。詳しくは心の日本酒師匠、山内聖子女史の「蔵を継ぐ」を読もう(宣伝!
廣戸川純吟は綺麗な酸が立ち、くどくも薄くもない、ほっとするような味わいです。飲んだシチュエーションも相まって、心が解けていくような心地よさを感じました。
⚫︎精米歩合 :55%
⚫︎アルコール度:16度