雛山
ひやおろし②
口に含んですぐはアルコールの辛みと甘みをやや強く感知。
口内の温度で温められていくと次第に喉の奥でじわじわ旨みが感じられるように。
好物のぶり大根と合わせると先程の旨みが「お米の甘み旨み」としてわかりやすく顔を出してくれる。辛さの角が取れて心地良い旨みと甘みがまあるく広がっていく……
日本酒そのものにお米の味を感じることって正直あまり無い💧のだけど……今回みたいに、ものによってはお米をよく噛んだときみたいな甘み旨みを感じられることがありまして、やはりお米で造られたお酒なのだと実感できて嬉しくなる。美味しい〜
相変わらず感じた香りや味を表現するのが難しい…食材名みたいに具体的に喩えられたらもっと目の前のお酒の魅力に迫ることができるだろうけど、感知も言語化もまだ抽象的にしかできず。練習あるのみ