susan
実家日本酒days 2021夏 No.2
先ずは冷酒
醤油のような香り。熟成発酵香
飲む。魚醤のニュアンス。独特のコク。クルミ香。シルキーな米。苦味や甘みは意識しないと感じ取れない。飲み込むと、夏の夕日が映える山場の清流
次は40℃
土の香り。泥水の沈殿物のよう
飲む。ゆるやか。塩の風味。潮ではない。米のコクが出てきたが、塩が邪魔をして素直に楽しめない。飲み込むと、冬にストーブで燗したワンカップ酒の風情
次は50℃
そのまんま醤油
飲む。やはり醤油が目立ってしまう。ほどよい苦味が心地よいのだが、、、
飲み込むと、喉奥に感じるうすくち醤油
最後に60℃
熟成醤油。おい!ツッコミたくてたまらない
飲む。醤油はかなり抑えられたが、塩感が醤油を思い出させる。いきなり60℃を飲めば、印象は少し違うのかもしれない。じっくり味わうと、燻銀な粉のような渋みが素晴らしい。飲み込むと、水のよう
個人的にイマイチ。リピートはしないと言いたいところだが、ボトルデザインに惹かれてうすにごりを購入済み。さて、どう出るか!?