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さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
麒麟山ぽたりぽたり 越淡麗純米吟醸原酒生酒
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susan
冷酒 繊細で冷たい甘さを感じる香り。しかし奥にはどっしりとした何かの塊を感じる 飲む。酒に「淡さ」を感じることがあるが、これは少しベクトルが違う。もろみの風味が残っているからだ。酒粕に三温糖をまぶして肴にすればよく合いそうだ。飲み込むと、滑らかに、米 40℃ もろみが芳醇。豊潤 飲む。完全調和。三位一体、いや、五味一体。度数17度ということで強めの酒感がベースながら、各要素が調和し、思わず眉がハの字。日本酒の一つの到達点だと思う。誰にも邪魔されない、私だけの緩やかなひと時が保証されたような喜びを感じる 50℃ 香りに変化なし。嗅いだ蒸気の温かさが愛おしい 飲む。若干の香ばしさが加わった。この香ばしさが風味の主体となる。「秋上がり飲みたいな」とふと思う。日差しの質や虫の音が真夏のそれから幾分変わったからかな。飲み込むと、苦味が心地よく締める 60℃ 香り全体がより膨らみ、ややミルキーに 飲む。三温糖が溶け切った白湯。寝る前にパジャマで飲むと、安心して眠れそう。「今宵は良い秋夜になるぞ!」飲み込んで、そう微笑んだ
susan
良い意味で純米以上、純米吟醸未満の酒。米の旨味がしっかり残っていて、そう感じる。同シリーズはまたリピートしたい。しかしボトル色によるスペックの違いは一体何だろう?まだ緑と青しか経験なし
susan
今日は土曜だったが、ワクチン摂取やら買い物やらで動き回っていた。車が故障し、レッカー車を呼んだ。止む無く呼んだタクシーの5000円が痛く、家に着くと、散らかった部屋に精神をやられた
susan
しかしいつも以上に酒が旨い。心身の程よい疲労は酒を旨くするのだと改めて知る。酒の状態は極上に、己の状態はややスパルタに。酒を楽しむ最も大切なスパイスだと思った