一本義 仙介🇺🇦
千葉県勝浦の酒です。
職場の近所の酒屋さんでジャケ買い(笑)。
魚と日本酒に目がない私ゆえ、めっちゃ気になります。
本日は鰹は手に入らなかったのですが、マグロなどの刺し身切り落とし、カレイとマグロの煮付けで迎え撃ち。
色は薄め。
まずはふわりと膨らむ米の甘み。
その後を駆け足で追いかけてくる、シャープな辛味。口に含んで10秒、すっきりとキレて消える。スワローズのカツオこと石川雅規選手のカーブのような切れ味(当方スワローズファンです)。
淡口の辛口酒感。
マグロやサーモンの切れっぱを含みながら。甘みと辛味が、刺し身の血の野趣をうまく受け止め、辛味がキレながら、刺身の味わいを引き出す。マグロやカツオの血系の酸味にめちゃくちゃ合いそう。
温めるとどうか。
甘み辛味はススっとキレて、ふわり心地よく旨味が漂う。
この心地よい旨味はオールマイティーに合いそう。
カレイ煮付けみたいな、ちょっと淡めの魚にも合う。
これはデイリーの酒にあるとうれしいタイプ。