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風の森507 series純米生酒無濾過
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27
Taka
酒色は無色となり、スワリングでは微かに跡が残る程度の粘度があり、やわらかい水質となる。 控えめだが、香ばしいカラメルのような香りが立ちこめるが、鼻に残らずスっと抜けていく軽やかな印象となる。 のみ口では、風の森定番の酸が広がり、その後は一瞬甘みが感じられるものの、雑味と苦味が前面に出るためパワフルな飲みごたえがある。喉ごしはドライだが、余韻も長く、全体として味わいのあるものと言える。 シーン: 食中酒 コース中盤 酸の爽快感と味わいとの両方を楽しむのであれば、焼き魚との相性がよい。鮎の塩焼き、鮭の塩焼きはおすすめできる 環境: 11℃ 低い温度の場合だと、シュワっと酸を強調した飲み方に、14-16℃だと爽快感は減るが、味わいと香りが引き立つ飲み方ができる。