アツ0053
アルコール分14度
精米歩合60%
光栄菊として初の定番酒「Sukai 清海 特別純米」。
天上の雲海のような爽やかで清々しいイメージのお酒を醸していくという想いから「Sukai 清海」と名付けました。
柑橘系の香りで、デラウェアの様なフレッシュな甘い香りが口いっぱいに広がります。
ドライで酸味渋みを感じた後に、軽快さとミネラリーな感じで収束し、余韻は長くなく、さっぱりとして心地よい渋みが舌の上に残ります。
原料米は都度変わる予定で、2024年11月の初リリース分は富山県産の「雄山錦」を使用。
長野県の酒蔵で修業をしていた日下社長は、愛知「菊鷹(きくたか)」の味わいに衝撃を受け、「こんなに洗練された綺麗な酸のお酒を造る杜氏さんと一緒にやりたい」と山本杜氏を迎え入れました。
そして2006年に廃業していた光栄菊酒造の蔵を譲り受け、新たな味わいとして見事復活させ、現在に至ります。
味わいとしては、米の甘みと複雑で長い余韻、深みがあり、伸びやかな酸が三重奏のように絡み合います。
定番酒らしいです!美味しく頂きました😄