アラジン
第7回 日本酒利き酒の会レポート④-1。
レポート④蔵目は、白杉酒造さん。
全銘柄を飯米🍚で醸す酒蔵さんです。
もちろん蔵人の只津祐樹さんが来られてました。
只津さんはインスタグラマーでTikTokerな白杉酒造の超有名人,
税金を納めてもらう国税局職員から、酒税を納める側の酒蔵に転職し蔵人になったという珍しい経歴をお持ちです。
只津さんの広報は、白杉悟蔵元杜氏がリリースするお酒をリアルにテイスティングして正直にコメントしたり、ラベル貼りなどの作業をタイムラプスで見せてくれたりとバリエーション豊かです。
白杉酒造のお酒は、4酒利きました。
1酒目は「NUE(ぬえ) 無濾過生原酒」。
メモは「ガス感。酸味のキューッとくるアタックから分厚い甘みがトロッと。爽やかで後口にはなんとも言えない複雑味」。
鵺はサルの顔、タヌキの胴体、トラの手足、ヘビの尾を持つ想像上の化け物。
4種の京都酵母と4種の麹で醸されたお酒がNUEと命名されました。
以前店で飲みましたが、黄麹、黒麹、白麹とみりん麹!を使った事でなんとも言えない複雑さがあり、結構好きなのでまた飲んでしまいました。