あるでば
メモ(ネット情報参照)
中:栄光冨士の辛口純米酒、酒米は地元山形オリジナルブランドの出羽の里を使用。
口当たりは軽やかでスッキリ。スッーと消える後味は驚くほど飲みやすく、ついつい飲み過ぎてしまう系。2023年醸造。
栄光冨士の製造元冨士酒造は、山形県鶴岡市大山に蔵を構える。米作りに適した庄内平野に位置しているこの土地は、米を原料とした酒造りが盛ん。江戸時代、幕府の天領であった最盛期において67以上もの蔵元が存在していたと言われている。栄光冨士も江戸時代中期から存在していた蔵元であり、日本一の酒造りを目指し冨士の名前を冠しており、一般的な冬造りでなく一年を通して酒造りを行う「四季醸造」は冨士酒造の大きな特徴の一つ。毎月二種から三種の新酒が出荷されており、それぞれその季節のテーマに沿った、いわゆる「旬」の味わいとしても楽しめるようになっているらしい。
日本酒度:2
酸度:1.7
使用米:山形県産出羽の里
精米歩合:80%
度数:15.5