Hori
仙禽の線香花火を開栓しました。
先日最後のかぶとむしを飲み切り、冷蔵庫から夏酒があらかた姿を消したので、夏の終わりを告げる線香花火の出番となりました。
裏ラベルに書かれた「夏にやり残したこと、ありませんか。」がしんみりと心に染みます。
線香花火は初めて飲むアッサンブラージュです。線香花火のために醸したモダン仙禽無垢とクラシック仙禽無垢をブレンドした一本とのこと。事前にそれぞれを味わっておけば良かったと、早速「夏のやり残し」。
味わいはまず仙禽らしい甘酸っぱいライトボディ。かぶとむしにも似た酸の立ち方ですが、旨みや複雑みもあって奥行きを感じる。
スッキリとしたキレの良さもありながら、後を引く甘みの余韻もあり不思議な感覚。これがアッサンブラージュということなのでしょうか。どの部分がどちらの特徴なのか分からず、夏のやり残しが悔やまれます。
火入れしてひと夏寝かせたなりのまろやかな部分もあり、夏の終わりの寂しさと豊穣の季節への期待も感じさせてくれます。
今期からの江戸返りによりこのレシピの線香花火は今年が最後になるそうです。来年の線香花火はどのような作り方、味わいになるのか。楽しみです。
ジェイ&ノビィ
Horiさん、こんにちは😃
夏のやり残し…Horiさんのコメ読むと我々も沢山あるなー🤔線香花火は一回しか飲んで無いですが😅新しいレシピは楽しみですね🤗
Hori
ジェイ&ノビィさん、コメントありがとうございます!
お酒もそれ以外も、思い返せばやっておけば良かったと思うことだらけです😅
夏よりも短い秋は悔いなく過ごしたいところです🍂