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二杯目はメニューから気になった美丈夫。
お店による紹介文は「歌舞伎の女形を連想させる繊細な味」
メニューには吟醸とあるが調べれば大吟醸の冠名が舞らしい。澄み渡るようなクリアな呑み口、四合でうん万円クラスのプレミアム日本酒と言われても疑わないかもしれない。
高知の酒と辛口を構えていたものの、印象的なのはむしろ甘さである。確かに最後に辛口、辛いというよりは日本酒度を見つけることはできるが、全体を通したクリアさに飲み込まれて辛い印象は残らない。
またしても魚より酒が進む。
竜田揚げはチョイスを誤ったかと思ったが、意外と悪くない。ただただイワシが旨いだけか。