FSB
先週、長岡に行く予定があったので、地酒屋サンマートさんへ。店の奥の冷蔵ケースにひと瓶だけポツリと佇む義侠さんを発見!
どれどれ。なんと製造年月2023年10月!!!
およそ2年前の生原おりがらみ。生原なのにビンテージという矛盾。(笑)
もはやギャンブルでしたが、好奇心が勝ってお迎え。
義侠は県外酒の中でもトップクラスに好きな銘柄だし、大丈夫でしょう!
いざ開封!
酒瓶も新聞紙に包まれていると特別感があって良いですね。
しっかりおりを撹拌して開栓。
注ぐと、ほんのり山吹色で熟成が進んでいる印象を感じる。おりと、炭酸ガスもあり。
香りは穏やかで、ナッツのような熟成香が占める。ちょっと複雑みのある感じ。
飲むと、香り同様ナッツのような熟成された風味。でも甘みやコクというよりも、風味として感じる程度。
そして本来の酒の味わいとして、五百万石の旨み。軽やかにスッと駆けていくアルコール感とガス感も相まってスッキリとキレていく。
旨い、旨すぎる!!!
やっぱり義侠大好きです。
そして普通の酒屋ではまず出会えないお宝を取り揃えるサンマートさんに感謝...