コタロー
金属のカバーを剥がしたら蓋周辺に黄色っぽいベタベタする成分が付着…保管しすぎてるのか?!とドキドキしながら開栓。(そして紫宙と並ぶ打栓の開け辛さ)
香りは、お醤油…!
含むと、発泡あり、やっぱりお醤油と、焦がしキャラメルっぽい香ばしさ。口当たりは甘くて、、なんだろ…あまじょっぱく、みたらしや味醂のよう。でも意外にキレは早い。シュワシュワあまじょっぱ一シュッ!という感じ(?)。
醤油系だから、ちょっと濃いめの醤油味の食べ物など相性抜群。
元々こういう風味なのか、寝かせ過ぎたのか…。
次の日上澄みを飲むと、醤油感は前日より少ない感じ。香ばしいけど酸味に寄ったシュワシュワ。混ぜるとまろやかなお醤油とお米感が増す。
燗酒にすると、お米や甘酒の風味だが、冷えている時より甘くはないような。冷めてくるにつれキレがよくなる。
さらに翌日は醤油感が薄くなる。少しの香ばしさを残しながら、おだやか甘酸系のにごりになった。開けたての方がインパクトあって好きかな?
なんだこれー?!と思いながらつい飲んじゃうとても面白いお酒だった!