flos_lingua_est
この夏だか秋だかにリリースされた裏篠峯。気になって買いに行こうと思った矢先に早々に完売のお知らせ。残念に思っていたら冬にもリリース。しかも澄み酒と濁り酒の同時リリース!?新曲を同時に発売するミュージシャンみたい笑
買うか悩んだもののけっきょく買ってました!毎度のことながらなんとなく濁り酒を選んでしまう習性があります。澄み酒は当たり外れが激しい一方、濁り酒は外れの下限がマシなことが多いと思っているので…笑
いつもの篠峯との大きな違いはまず含んだ瞬間の爽やかでリンゴのようなものすごい果実感の有無。果実を丸齧りしたようなそんな瑞々しさに溢れています。後半の苦味が酸味と化合してグレープフルーツジュースのように感じられてビックリします。おそろしく美味い…!
華やかタイプではあるもののそこは篠峯。とても落ち着いておりエレガントと言っていい。擬人化するなら優しくも芯のある着物美人が思い浮かびます。
濁り酒にしてはクリアな方ですが、濁りらしい複雑みも湛えています。そう考えるとおそらくこれの澄み酒ver.はかなりクリアなのだと思います。間違いなく澄み酒も抜群に美味しいですねこれは!