腐れ外道
純米吟醸と選択肢は有ったが、今回は基本に徹する。
・ジャケ値‥8/10
太字の書体、何よりこの十字がカッコイイ‼︎
・起‥11/20
色相=山吹色、臭気=紹興酒。典型的重厚系。しかし、含むと意外とあっさりしてる。甘旨が足りないのは確かだが、必要以上には発揮しない。
・承‥7/20
重ねて言うが、物足りない。旨味が足りない…。香りは紹興酒臭昇るが、足りない…甘旨が!いきなり落とさんでもよかろう!と。
・転‥8/20
舌触りが穏やか系になる。これはコレで特徴的で面白いが、味わいを考えるとやっぱ物足りない。
薄っすら米感が漂って来る。
・結‥9/20
後口は敢えての「スッキリ」。紹興酒感が主張しないが故の、昇華臭が稀な米臭。
・コスパ‥5/10
¥1,380で購入。あくまでも基本。情報量に乏しい感が否めない。これ以上の金額は出せないなぁ…
・後評‥糖質は低そうだ。舌触りも軽いし。かと言ってAlc感が主張する訳でもない。アテはチョコレートとかどうだろう。とにかく甘味の渇望感。
例によって燗はしていない。
何か胃が荒れてきた。
●48点
腐れ外道
香りは竹鶴的な印象。とにかく、「そこまで大人しく纏めないでも…」的な思いで一杯。醸造アルコール的なヤツも影を潜める。
良い意味では呑み易いが、どうも胃が荒れる。