腐れ外道
ずっとスルー案件。重厚系⁈なら呑むさ!
・ジャケ値‥5/10
この手のジャケはどうも共感しかねる。作り手としたら渾身のデザインなんだろうが。落ち着いた色合いだからOK.
・起‥17/20
色相=山吹色+臭気=本屋の香り⇒重厚確定フラグ。
含むと梅酒的甘味とセメダイン臭がズバババッと!速攻の重厚系テイスト。好みだ…。
・承‥14/20
舌触りは粘度アリかつ、甘さが強い。梅酒的味わいが強い。
かと言って、ジューシー的な果実感も奥に感じるのは雄町の成せる技か。
・転‥16/20
甘さに特化してるのかと感じつつ、よく味わってみると舌触りは意外にクリアだった事に気づく。だが、それを感じた刹那のセメダイン感の征服。まごう事なき重厚系。
・結‥14/20
若干の苦味とAlc灼けを残してフィニッシュ。だが全編に渡って甘味の主張が際立った。イヤな〆ではないが、スッキリさは結局幻覚だった事に気付く。
・コスパ‥7/10
¥1,760で購入。重厚系好きなら満足価格。
・後評‥甘さが強過ぎる。特に後半。
だが、ここまで重厚系テイストを味わえるとは予想外。新たな発見。リピート確定!
●73点
腐れ外道
愚直的かつ包み隠さず昇って来る重厚系昇華臭がたまらなく愛おしい。
嫌いな人は嫌い。だが、コレがSAKEのあるべき姿なのだ!