ねむち
あべのハルカス近鉄本店
新潟食と酒の大祭典②
近藤酒造・越乃鹿六のブース。
愛媛の「華姫桜」でも、群馬の「赤城山」でもなく、新潟は五泉市にある「越乃鹿六」を醸す近藤酒造さん。
今回の目当ては、こちらの蔵でした。
五泉市は水資源が豊富で、街の水道水の水源はだいたい地下水で軟水。酒米の越淡麗も地元産を使用。
蔵元さんが36歳と若くて去年蔵に戻ってきて、製造にはこれから携わっていくみたい。
◉越乃鹿六 純米吟醸
酒米は越淡麗。スッキリ綺麗なやや辛 味。甘味もほんのり。美味しんぼにも登場したお酒だけど、なんで関西まで進出してこなかったのか。
◉酔星 本醸造
日本酒度+5。ラベルのイラストを描いたのが、小川酵母を発見した小川知可良先生のお父さんで画家の小川芋銭さん。
あと味がシャープで、旨味が乗っている。毎日の晩酌用のお酒。
◉越乃美鹿 大吟醸
酒米は越淡麗使用。少量仕込で雑味なくほんのり残った甘味があって、旨い。
スッキリサッパリ系が多いけど、総じて雑味なく綺麗な印象。
最終日には、ほぼ全部完売していた。