アツ0053
播州産の酒米「愛山」
一般的に甘さに偏る愛山酒が多いなか、酸、甘さ、旨み、キレという、一見矛盾とも思える要素をすべて兼ね備えたジューシーな酒。
愛山は心白が大きく、溶けやすいのが特徴です。
その特徴を最大限に生かせるよう、低温長期もろみにて丁寧に醗酵。
新蔵に変わり「グラビティシステム※」を採用したことにより、液中にしゅわしゅわのガス感が残り、爽快感が増し、シルキーな舌触りを実現
2023BYは「真吟精米※」を採用。
※グラビティシステム…上槽後垂れ壺に一次受けせず、ポンプを使わず、重力だけで坂下にある揚げ桶に酒を直接移動。翌日にはクリーンルームで瓶詰めします。液体にかけるストレスを抑えることで、酒本来の良さをそのまま瓶詰めすることに成功しました。
※「真吟精米(扁平) 」は米の厚さ方向を削ることで、タンパク質を効率的に削り、必要成分の削りすぎが軽減され、同じ精米歩合でも味わいが軽快になりやすい特徴があります。
「IWC2024」SAKE部門純米吟醸酒部門GOLD受賞
「SAKECOMPETITION2024」 SILVER受賞
確かにシュワシュワしていたような。うまい😊