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十四代龍月
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Ryota
精米歩合40% 山田錦 七垂二十貫を現代風の呼び方をすると「雫酒」になります。コストがかかる贅沢な製造法で、これを造る酒蔵はつぶれるという迷信がありました。氷温熟成も造りの特徴です。-1度から-3度ほどの低温で半年ほど熟成させるために通常の貯蔵方法よりも、ゆっくりと熟成が進み、角が取れて丸みのある味わいになります。貯蔵前のフレッシュな香りや味わいを残しつつ、新酒にはない柔らかな口当たりになる美味しいどころ取りな方法で、手間もコストもかかります。