腐れ外道
ラベルレスが異常に気になって購入。&長野酒への信頼度。重厚系の心構えで入りますが、良いですか?
・ジャケ値‥2/10
まさかのマッパにストール。修羅道を感じた。
・起‥16/20
色相は気持ち程度モヤがかる。臭気は抑え気味だが意外とフルーティー成分高め。
含むと舌先から昇る刺激、甘旨…えぇ感じやん!
・承‥17/20
舌先への酸&Alc由来のヒリつきが舞い上がるものの、甘旨もしっかり喰らわせる。結構な好バランス。しかもこの甘旨が意外としっかりしててAlc刺激に負けてないのが良い!
・転‥15/20
昇華臭がさりげなく、かつ主張強く香る。バニラ系麹臭が。ここまで来ても意外にスッキリしてる。重厚系では無いが、味わいに一貫性を覚え好感。ただ、味わいが落ちるのが早い。
・結‥12/20
刺激の後口が苦い。甘味の持続力は高いものの、この苦味との相性が良くない。刺激が残る点で物足りなさを緩和。結果オーライ。
・コスパ‥7/10
¥1,873で購入。家呑みには最適な味わいと酔い加減。
・後評‥芳醇→ドライのメリハリは強い。Alcの余韻は終始持続。SAKEらしい一作である。
●69点
腐れ外道
まだ得点は伸ばせるはずだが、苦味(Alc由来)と後に続く酸味の出力。もう少し抑えれば上位必至!