腐れ外道
山間と近いのかどうなのか。
・ジャケ値‥6/10
オーソドックスで良いが、配色が安っぽい。
・起‥19/20
色相は薄い山吹色。臭気はまずまずな米の香り。含みはチリ感無しも、甘旨が来たかと思えば、酸由来の超新星。しつこくなく、十分に食らわせて来る舌触り&味の出力は完璧!
・承‥18/20
若干の酸が発現→徐々に灼けが立って来る。甘旨と舌触りの良さは持続しているので、素直に前述の酸や灼けをアクセントとして受容する事ができる。
・転‥18/20
爽やか目の酸味から転調して、舌の中央に訴えて来る旨味。かと言って、基本的には前半の甘旨がベースに有り、違和感無く変化を味わえる。
・結‥17/20
(ワタシが思ってる)アミノ酸的旨味をしっかり残しつつ、敢えて言う生原酒のフレッシュさを醸してフィニッシュ!苦味が立って来るが、これくらい無いと物足りなくなるのでOK!
・コスパ‥7/10
¥1,870で購入。よくある価格でこの味わいは秀作。
・後評‥終始ブレない。芯の有る甘旨がしっかり通っているのが良い!
香りの面での愉しさに乏しいのが唯一の欠点。
山間との違い…酸の強弱⁈
●85点