さけのわ飲んだ日本酒を記録して好みの日本酒を見つける
家飲み部
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寅之助最近すっかり蔑ろにしていた全国制覇ですが、初の鳥取県チェックイン😄
鳥取はこの千代むすびにしたいと前から思っていましたが、私の知る酒屋さんではこの「こなき純米」しか見かけないので、ここに落ち着くことにしました。
印象のほとんどは、独特の香りに持っていかれました。
お酒自体から結構しっかり香り、口に含んで鼻に抜けるまで、この香りがこのお酒を特徴付けていると感じる。
水を貯めてずっと使い古した木桶や長く利用しているヒノキの風呂釜のような、香り。どこかで嗅いだことがあり、だいぶ過去に飲んだ日本酒で経験したことがあるような、久しぶりに感じる懐かしくもほろ苦い香り。
「よう怪泣かせの超辛口」という脅し？に反して、辛口の点は気にならない。辛口という表現が、キレ良く、余韻も短めことを表現しているのであれば、むしろ高評価。アルコール感はあるが、飲み疲れはしない。
香りは正直得意ではないものの特徴があって楽しめました。
最近、よく知っている酒造さんのお酒を飲むことが多かったのですが、やはりいろんな銘柄を試してみるのは面白いと、改めて教えてくれたお酒でした😌