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REI
山形県内の4蔵元が結成して誕生した「山川光男」もいよいよ10周年。今年はそれを記念して、それぞれの蔵元が順番にお祝いのお酒を醸しています。今回も使用している「出羽燦々」は山形県の酒米としては最もスタンダードな品種で、生産量も多いお米です。高精米することで味のきれいさ、柔らかさが際立ちます。 山形県は柏倉伝地区の契約栽培米を100%使用しています。そして10周年にちなみ、今回は「協会10号酵母」を採用。この酵母は、酸が少なく、メロンや洋梨を思わせるような華やかで上品な吟醸香が特徴です。低温でじっくりと発酵させることで、香りと味わいのバランスが取れた、やわらかくも凛とした仕上がりとなっています。