Salinger
日本酒度+1 酸度1.6
『山恵錦』は2017年に品種登録された長野県のブランド酒米。名前の由来は「信州の山々からの恩恵」をイメージして名付けられた。
「美山錦」と同じ熟期の品種で、稲の丈が短く倒伏しにくく、冷害やいもち病に強い特徴がある。
収量・玄米重とも「美山錦」より優れ、心白の発現率が高く、玄米の外観品質が優れている。
精米時の割れが少ない等の加工適性があり(高度とう精)、清酒(純米吟醸酒)での食味試験の結果、芳醇な含み香があり、なめらかさがあると評価されている。
【香り】
フルーティーな吟醸香。青リンゴの様なフレッシュな酸味香に加え、マスカットの様な甘さの香り。心地良い。ずっと嗅いでいられる。
【味わい】
口当たり滑らか。香りの通りフルーティーな第一印象。お米の旨味と甘味を感じられる。上品な甘さ。心地良い酸味も楽しめ、日本酒を飲み込むと同時に鼻の中を辛味が通り抜ける。キレは良い。
【まとめ】
これぞ淡麗やや辛口!
キレが良い日本酒!
食事に合いそう!
滑らかで旨味もあり普通に美味しい!
山恵錦覚えました!