シロタマ
キンキンに冷やして開封の儀に臨む。スクリューキャップをジワリと緩めると泡とオリがもんどり打って一気に登ってくる。開けるのに3分程要した。これは…期待できる!!
香りはいわゆるお酒(笑)。普通酒の酒粕の香りがする。
口内が泡立つほどのガス感で、味の方も甘さ控え目の酒粕甘酒のような味がする。
春鹿だが辛くなく控えめの甘酸っぱさで美味しいけど、香味がないのでフツーかなあ。飲めるのは今だけっていう点で価値ありと思う。
実は自分の中で春鹿はただただ辛い酒で苦手意識があった。しかし神戸のとある鮨屋で飲んだひやおろし(これも苦手)は驚くほど美味しかったのでこの銘柄への見識を改めていたのだ。ただそれは目の前に鮨があったからかもしれない。
好き度 6/10