腐れ外道
今のところ今年最大のヒット銘柄。試飲で1番美味かった。
・ジャケ値‥1/10
うわ、ダセッ‼︎しかも白々しい「限定品」の文字まで…責任者呼んで欲しい。
・起‥17/20
ちなみに、こちら古酒である。色相は当然山吹色&臭気は藁臭。その中にもフルーティー甘旨を感じる。
含みは粘度ある砂糖水感。だが舌触りは意外にあっさりしてる。旨味と香りは重厚系のそれ。バランス的には申し分無い。
・承‥18/20
ビシッと来る旨味&米の含み香のコンボ。かと言って、Alc感やら過剰な甘旨が主張し過ぎる訳でも無い。非常にバランス感覚に優れる。
・転‥16/20
米臭がいつの間にか失せ、甘旨い系の舌触りに包まれる。舌に纏わり付かないのが良いぞ!
この米臭が好きかと言われたら、そうでも無い。
・結‥15/20
苦味も灼けもやはり主張し過ぎず安定感を維持して〆。昇華臭は最後まで米だった。多少灼けても良いかな‥
・コスパ‥7/10
¥1,980で購入。この手合いは調子に乗って¥2,000オーバーしがちだが、本作は良心価格。
・後評‥重厚感とフルーティー感の見事な共存。だが、戴くなら迷わず定番!
●74点
腐れ外道
この味わいで昇華臭がもっと華やかなら‥米臭に抵抗が無いなら理解出来る。結果、舌触りの良さが全てである。
とにかく國暉-BEIGE-の総合力の高さが理解できた。
まず、この厨二的ジャケをなんとかしよう。