こるね
＜ピリシュワで 気持ち良くほわっ 最後ふわーん＞
10月に秋熟を飲んで感動した白馬錦さん。うすにごりも、楽しみでしかないです。
まずは上澄みから飲めます。
香りは、乳酸 米甘 ほの苦。うすにごりらしい良い香りに癒やされます。
口に含むと、ピリシュワほんのり旨苦甘酸。炭酸感はきめ細かくて、味わいも気持ち良くほわっ。その味わいはそのまま後半まで続き、最後に旨味と旨含み香が開いてふわーん。
ピリほわふわーんで、めちゃウマっ！！
そして本命、澱をやさしく混ぜてにごりにします。
ふむふむ。上澄みで少し混ざってたからかもしれないけど、印象はあんまり変わりませんね。っと思ったら、最後に甘味がぽわん！ そして乳酸米甘じわ苦の含み香と後味が、上澄みよりも豊かにほわん。ほわああ、うまああ。
ジブリで例えると「魔女の宅急便」の主人公・キキ。ラストの、明るさを取り戻しつつ、苦味を知ってちょっと大人になって、やさしさを知ったキキですね。
好き度：★★★★☆
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