ひえだの
友人の結婚式から、一泊240万円の部屋でシャンパンに興じてたらいつの間にか火曜日。日本酒も飲んでたのに投稿忘れ。
さて、噂のお酒。
常温保存がおすすめの精米歩合90%、酒米は酒造好適米ではなく飯米。
研究の結果、飯米でもうまい日本酒は作れるよねってことで完成させたとのこと。開けたてよりも、一週間、ニ週間とエイジングしたものが味わいがあってよいとのこと。
ギークはエチケットに開封日を書いて、何本も日にちをずらして保管して飲み比べするだとか。
水色はどす黄色い。久々にこんな色の日本酒を見た気がする。
立ち香は熟した柿のよう。
口に含むと粘度の高い液体が口腔内にへばりつき、甘ーい香りをこれでもかと放つ。リンゴやメロンというより、やはり、香りの通り柿みたいだ。後味は少し酸味があって、ますます果実を食べてるかのような感じがする。ただ、想像以上に甘みが強く、グビグビいくというより、ウイスキーみたいにちびちびいただく感じのお酒。
ご飯を食べるようにお酒を飲んでほしいとのことなので、おかずと一緒に今度は頂こう。