gobujo
よく飲む玉乃光だけど、酒名の由来は?と気になり、サイトを見たら…
「玉乃光」という美しい酒銘は、熊野速玉大社に帰依した初代・中屋六左衛門が宮司から拝受しました。主神であるイザナギノミコトとイザナミノミコトの御霊が映えるよう、つまり「御霊の光を映して輝くように」という願いを込めて、「玉が光るお酒」という尊い名前が付けられました。全国的に見ても、宮司から酒銘をいただくのはあまり例がありません。
「お神酒としてお供えする日本酒は、神社と切っても切れないものです。玉とは輝く御霊の意味。光り輝く酒の魂を感じさせる、実にいいお名前ですね」とは、熊野速玉大社・上野顯宮司のお言葉。
人の「手」を尽くして、「醸す」という人智を超えた目に見えぬ力に感謝する。そうした自然への畏怖の想いも、酒銘に息づいているのです。
とのこと。