ねむち
第7回 松尾大社 酒-1グランプリ⑨
竹雀のブース。
ラベルの雀が何気に可愛い。
五代目・大塚清孝氏は、京都伏見にある「富翁」の蔵元「北川本家」で2年間修業し、地元と共に生きる地産地消を目指して酒造り。
六代目・大塚清一郎氏は三重の「酒屋八兵衛」の「元坂酒造」にて2年間酒造りについて学んだ。
廃業寸前から一転、若き六代目が情熱をかけて、岐阜県の特産米飯米ハツシモを原材料とした「初霜」を造る。
「竹雀」は大塚家の家紋にちなんで名付けられた。
【竹雀 山廃 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町50】
ちょっぴりピリピリしてて、ちょっとクラシカル。
【竹雀 生酛 純米 無濾過生原酒 野網米】
蔵付き酵母らしく生酛らしい輪郭ある乳酸の酸味からのほろ辛さ。
私的には印象としてはあまり残りづらい感じだった。