金猫魔
珍しく会津若松へ電車で向かう途中、喜多方でぶらり途中下車、喜多方駅の近くには沢山の酒蔵が集まっているので酒蔵巡りを。
電車の時間もあるので急ぎ巡る。
なんかお祭りやってて、街に屋台が出て、神輿が練り歩いていて楽しそうでした!
もろみにモーツァルトを聴かせて醸すという小原酒造へ!
丁寧な酒蔵見学と案内に、贅沢な試飲、最高なもてなし。
宇宙に滞在した酵母で醸した金星とか、桃色酵母の桃色にごりとか、気になるものばかりだったけど、ここはまずはモーツァルトの蔵粋(くらしっく)を。
華やかに固めのコメ、やや桃といった香り、
やわらかで酸味がきてからの、
爽やかにカーッと喉元で広がる苦味と
スパイシーな辛口感。
旨みもしっかりとした、芳醇旨口な純米大吟醸。
ワンカップサイズのボトルの形状が個性的で、キャップも兼ねたおチョコ付き。これは土産にしやすくて気が効いている。
===
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:50%
アルコール度数:15度
日本酒度:+2.0
酸度:1.0
180ml 660円
===
★★★☆☆