susan
実家日本酒days 2021春 No.6
貰い物の景虎。昔はよく飲んだが、最近めっきり飲んでいなかった
まずは冷酒
濃く、フレッシュなアルコール。鼻奥を刺されるよう。
飲む。パイナップルの酸味と杏の香り。飲み込むと、舌元に染み込んだように持続する焼酎漬けの柿。
次は45℃の燗
非常に濃い米。焼酎に近い。
飲む。柔らかい。乳白色のコク。
飲み込むと口中を満たすアルコール
55℃を飛ばして65℃の燗で
鼻を刺す焼酎。
飲む。米の甘みとコク。しかしキツい!
私の舌が焼酎漬けになってしまった。
親父と話すのに夢中でじっくり味わえなかったが、それもまた、良し。
個人的にかなりキツい酒。焼酎っぽさを意識的に感じてしまい、楽しむのが難しかった。
自らリピートはしないと思うが、また貰ったら楽しみたい。
私は景虎に当たり外れの幅が大きいイメージを持っている。今回はハズレを引いてしまったのだろうか?