PNK
GWにたつの市へ旅行中、地元のスーパーで仕入れた。
龍力の米のささやきはめっちゃ美味いと知り合いから聞いていただけに、まさかスーパーで売ってるとは驚いた、
栓を開けた途端、フルーティな香りがする。強くはないけど。
口当たりソフトで甘口でも辛口でもない。どちらかといえば水?
味がしないという意味ではなくナチュラルということ。
柔らかな後残りにほのかに米?の優しさを感じる。
「米のささやき」なるほど。名前の意味がわかる。
これはめっちゃ美味い。
あと、水みたいにスイスイ行けてしまうので非常にデンジャラス。
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まず合わせたのは、じゃこの佃煮。これはお酒の甘みが強く感じられていい感じではあるけど、このお酒の繊細さは無くなってしまう。
ゴールデンキウイの酢味噌。あー、こればダメだわ。
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完成されていた酢味噌の味が分解されてしまった感じで、酢味噌の風味がお酒の良さも消し飛んでしまった。
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旅行先の佐用町、道の駅平福で手に入れた甘酒もちに合わせる。お酒同士ならと思ったが、
うーん、まあ可もなく不可もなく。
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今回料理と合わせなかった理由として、たまたまつまみしかなかったこと。
で、おつまみに合わせて飲んだときに、これはペアリングとして楽しむよりもお酒として楽しんだ方が良いと思ったため。
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「ささやき」というくらい繊細な味なので他の味と合わせると負けてしまう。
十四代と同じですでに完成されている酒だが、十四代は料理に負けないしっかりと主張が強いが、米のささやきは繊細で主張が弱い。
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だから出汁だけを使った料理とか、究極は、よく料亭とかで初めに出てくる「一番出汁」なんかと合わせたら美味しいような気がする。知らんけど。
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翌日、偶然お気に入りの道の駅で販売している惣菜が手に入った。薄味だがしっかり素材の味が活きてる。
これならまだ合うかも。
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しかし、数日置いたため、酒の味が変わってしまっている。
繊細さはなく、辛口っぽい濃厚でコクがある。これはこれで悪くないけど。
やはり開栓後は早めに飲まないとダメってことか。
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そのおかげか、惣菜全般に合う。とくに天ぷらがうまい。
自家製鶏鍋は可もなく不可もなく。