abibuta
2023年9月5日
自宅にて宴会。
鮎飯と芋炊きを仕込み、帰省中の姉を
囲んで家族で酒を飲む。4本目は蔵本
屋藤平。3本目に飲んだ蔵本屋市兵衛
の醸造元(蔵元の詳細は1つ前のチェッ
クインに記載)が醸す、もう1つの幻の
銘酒。今年は市兵衛より製造量が少な
いため、こちらのほうがより幻と言え
よう。市兵衛は何度か飲んだことがあ
るが、藤平は初めて。口に含むと、市
兵衛よりアルコール感は穏やかで、フ
ルーティーな味わい。奥にある甘味は
市兵衛と同じくカラメル系だが、藤平
のほうが甘さ控え目かつ酸がやや強く、
ライトで飲みやすい。姉曰く女性向き
とのこと。4日で飲み干したが、開栓
から味わいの変化はそれほど無かった。
初日は新物の秋刀魚塩焼、鮪のネバネ
バ和え、八幡浜のじゃこ天などと合わ
せて美味しく頂いた。姉が帰省中の振
舞酒はこれにて終了。合計11銘柄12本
を空瓶にした。我ながらよう飲んだも
んやなぁ…(´・ω・`;)