一本義 仙介🇺🇦
我が故郷越前大野の酒です。
こちらも新たな種類の酒造りに意欲的な蔵。
赤米を使った酒。楽しみです。
ロゼの色合いがキレイ。
初夏に咲く桜のよう。
かなりの甘口!
吟醸香に、ふくよかさのある酸味、スキッと軽やかな甘さ。後口がキリッと辛い。
二口目、4つの味が合わさって、爽やかな味わい。
鯖のような強めの肴の後口もキリッと締める!
フルーティとはちと違う、爽やかな感じ。
温めるとどうか。
違う甘さが。滲むような淡さから、グッと浮いてくる旨さ付きの甘さ。ほっくり、しっとり。上品な甘さが心地よい。
なるほど、これも面白い。
一日遅れの半夏生。
越前大野では丸焼きサバを食べる風習があります(関西ではタコ、香川ではうどんを食べるらしい)。子どもの頃から一匹丸々食べてました。
街のそこかしこから香ばしく焼けるサバのニオイが立ち込めます。懐かしいな。
流石に丸焼きサバはなかなか手に入りませんし、オジサンとなった今は丸々一匹食べれませんが、大きな焼きサバを肴に、故郷を懐かしみながら。